今回は、初めての干し柿づくりストーリーをご紹介します。
遡ること今年の秋、ご近所の方から「腐らせるだけだから、ぜひ」と、お庭になっている渋柿をたくさん頂きました。その数、なんと100個以上!
これはぜひ干し柿を作るしかないということになり、張り切ってデイサービスの利用者様と干し柿づくりに取りかかりました。
皮をむいて熱湯にさらし、デイサービスの軒下に干すこと2週間…
いかにも日本の秋を感じる光景ですね~
数日ごとに揉んだり、雨の日や夜は室内に下げたり…色々と手間がかかりますが、その分味の期待感が高まります↑↑
そしてついに、できあがりを知らせる白い粉が…!これは、糖分が浮き上がってきたものだそうです。
さっそくひと噛みしてみると、中はトロリと柔らか…
そしてびっくりするほど甘い!
みんな感動です(笑)
カビも発生せず、とてもキレイな仕上がりでした。
利用者の皆様にも「これは甘い!」「いい出来だ」と大好評✨
渋柿を頂いたご近所の方にも出来上がった干し柿を差し上げると、とても喜んで頂けました。
また来年もよろしくお願いいたします♡
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